

兵庫県宍粟市の造形教室
アトリエ田疇 (アトリエでんちゅう)
造形教室
講師紹介
〇幼児・小・中・高・大人クラス担当
小西 貴美子
沖縄県立芸術大学 造形芸術研究科 環境造形専攻 彫刻専修 修了
免許
美術教諭専修・特別支援教育教諭
特別支援学校勤務をへて、
物事田疇にて制作・運営。
大学では、石について考え石との対話を願い石を彫る日々でした。
石は硬く手強く、鑿をいくらふるっても自分の思い通りには到底いきません。粉塵にまみれながら6トンの石に必死で食らいつきました。
線を描き、形を追い、量を掴むことが好きです。素材を感じ、掴み、理解しようとする。手を動かし、創造することが楽しい、その時間を年齢に関係なく共有したいと考えています。
〇糸紡ぎクラス担当
藤本 直子(Kaon)
テキスタイル作家
2005年頃に糸紡ぎに出会い綿を紡ぎはじめる。後に機織りを学び、2013年頃 より加古川市を拠点にKaonとして制作活動をおこなう。
4月のアトリエ田疇企画「土から布へーつむぎ、モーメント」でもご好評をいただきましたkaonさん。
綿を紡ぎ、染めて、織る。一連の所作を、自然にある素材を慈しみながら、創作活動を続けてこられました。作家が理想とするのは、空気を含んだ優しい布ー。アトリエ田疇に隣接する棉畑から、一緒にはじめてみませんか?
〇糸へん探検隊
岡本 智子
沖縄県立芸術大学工芸専攻織りコース 卒業
沖縄伝統工芸織物工房で勤務
作家活動、カフェギャラリー結(たつの市)の運営
彼女は、物心ついた時から、自分の欲しいものは空き箱とセロハンテープを駆使し、何でも作っていたそうです。
幼い頃からの憧れは縄文人生活。
労力と時間を惜しまず、とことん手を動かす。
今でも、その姿勢は変わらず、好きな糸へんをさわり続けています。